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2016年1月28日木曜日

春團治師匠の皿屋敷


三代目が亡くなった直後に「日本の話芸」で放送された「皿屋敷」 これも三代目の得意ネタである これは米朝師匠から稽古をつけてもらったとのこと 師匠の愛弟子の米二師匠からのメールマガジンにこう書いてあった 「うちの師匠から「代書屋」「親子茶屋」「皿屋敷」などが伝わっております」と 
米朝師匠が三代目に「ネタが少なくてどないすんねん」と叱ったことがあるとか そこで発奮して稽古してもらった 特に「代書屋」は三代目が演出して他にはないものになっているようだ 是非聴いてみたいと思う
三代目は滅多に「マクラ」を振らないが、持っているCDの「野崎参り」にはマクラが入っている どんなマクラかと言えば二代目 つまり父親の鼾の話である 鼾をレコードに吹き込んだ人は二代目だけだという思い出話をマクラにしていた
この「皿屋敷」は平成18年に放送されたもの お菊さんが井戸から出てくるところ うらめしや・・・・1枚・2枚・3枚と数える 青山鉄山という偉いお方はお菊さんに意地悪をした祟りで亡くなったのであるが そのお菊さんが幽霊となって井戸から出てくるのを見世物にしているのが何とも言えない落語ワールド 実査に姫路城にその井戸があるのをだいぶ前に見てきた 立派な井戸だった ちゃんとお菊の井戸と書いてあった 三代目は「いつ戻って失せさらしてん」とか口汚く関西弁を駆使しているのがまた面白いところだ そういえば姫路と言えば米朝師匠の故郷 ご当地の噺を教えたのも凄い話だ

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