ページ

2020年1月9日木曜日

たま独演会 最終回?


たまの独演会が最終回ということを聴いて出かけた しかし最終ではなかった これはたまの作戦 今までは大ホールだったが次回からは小ホールに変わるとか もともとも今までは小ホールだったのを途中で大ホールに変えたのだと記憶している
まあともあれ最終回 12月に急逝した桂三金師の思い出話に時間を割いたし三金師の創作落語も自ら改作しての「ペッパー・ラッパー」も演じた 三金師はこれからという時にあの世に旅立ってしまったのである 合掌
今日は月亭秀都さんの「看板のピン」で開口一番 続いてまん我師の「寄合酒」お二人ともマクラで笑わせた
秀都さんは2014年入門とか なかなか歯切れが良い 期待の若者であった 30歳 喬若さんと同じ「もっちゃりーず」の野球チームに所属しているらしい
まん我師は名古屋の居酒屋で注文した「酒の燗」がお店では「出来ない」と言われて激怒した話を面白おかしく話した
続いてはたま師が登場 派手な着物で登場 最初は六尺棒を演じた これは上方ではあまり聞かない噺 談志師匠がテンポよく演じていたが たま師も同じように軽快に喋りまくった 素晴らしかった ただ最後の「ベトナム娘」はイマイチだった
着替えて「ペッパー・ラッパー」これは「くっしゃみ講釈」をアレンジしたものとか 三金師からは聞いたことがなかったがこうやってたま師が取り上げたのは友情以上である
本日は松喬さんが特別ゲストで登場 マクラで「今年は除夜の鐘がゴーン・ゴーンとなった」と話すと思わず拍手 さすがである たま師の舞台に驚きながらマクラで笑わす 得意の泥棒ネタ「花色木綿」江戸落語では「出来心」だが やはり「花色木綿」がいい ほら吹き漫才師の横山たかし氏の「すまんのお」を連発して爆笑 ただ「花色木綿」というのがどういう生地なのか 知っている人は少ない 花色というと可愛い花模様の色を連想するが実際はうすい藍色 男の着物の裏地に使われる 強い生地だ これがオチにもつながる
今日は大入り満員状態 次回は4月だが三金師の弟子の笑金も出るみたい たま師の配慮だろうか なかなか泣ける噺家であると思う


0 件のコメント:

コメントを投稿