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2014年2月15日土曜日

動楽亭2月 トリは雀三郎師

動楽亭の席亭は桂ざこば師匠。地下鉄動物園の近くにある。家から歩いて約40分というのが有り難い。2回目の訪問。前回は米團治、南光師匠が出ていて満席だった。今回の2月8日の昼席は、鯛蔵(代脈)、佐ん吉(桃太郎)、紅雀(花色木綿)、文之助(不動坊)、中入の後は団朝(阿弥陀が池)、トリは雀三郎(哀愁列車)であった。14時から始まり16時30分過ぎに終わった。はじめtの噺家は鯛蔵、佐ん吉、団朝だった。


一番面白かったのは団朝かな。もちろん雀三郎は余裕の舞台、2月1日の朝日放送の上方落語を聴く会と同じ噺だったのが残念。文之助も熱演だった。ここは米朝事務所のホームグランドであるが、笑福亭も林家も出るので、丁度良い寄席小屋である。1日から20日までの昼席は本当に落語好きという連中が集まるところである。

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