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2013年2月3日日曜日

厄払い

2月になり、今日は節分。京都の吉田神社では追儺祭が賑やかに行われている。吉田中大路町に下宿していたので1年に1回は観ていた。明治の中頃までは「厄払い」屋というのがあったらしい。1月31日までは正月。31日に町内を回っていたようだ。先日の繁昌亭で九雀さんが落語の「厄払い」をやっていた。調べてみると江戸と上方では「オチ」が違う。よくある話だが、比べてみるとどちらも面白い。

米朝師匠の「厄払い」を聴いた。テンポも速く、軽快な噺だった。鶴は千年を鶴は十年というところがある。十と千はシャッポがあるかないかの違い。シャッポを忘れていた・・・。鶴が帽子を被るか?「ツルクハット」など駄洒落を挟み、「オチ」は、雨が降って来たな?これは縁起が良いことか悪いことか?と主人が言うと、番頭さんが「降る(つる)は千年」「雨(かめ)は万年」
これに対して小三治師匠は、東方朔(前漢の文人)は八千歳とあるところを朔の字を与太郎が読めず、とうぼう・・・・と詰まり、逃げて行く。番頭さんがああ逃げて行きますよ、主人「ああとうぼと言っていた」
判定は上方、米朝師匠の若いころの噺はリズムがある。さすが名人上手である。ところで今日は巻きずしの丸かぶりとか、食べてみるか?

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