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2011年10月22日土曜日

浅草演芸ホールの賑わい


浅草には、年間3000万人の観光客があるらしい。この六区は、演芸のメッカである。隣の東洋館にも大勢の浪曲ファンが並んでいた。ここは、ホールは満員だった。じじ・ばば・じじ・ばばでサロンパスの匂いが充満していた。入ると前座さんが金明竹を演じていた。花どんは花録の弟子、続いて出たのが小朝の弟子のぽっぽ、女性である。11月から2ツ目とか。なかなか可愛かった。
この日は、豪華メンバー、真打では聴きたかった白酒、川柳、正蔵、圓太郎、馬風、仲入り後は、木久蔵、正雀、たい平、主任は白鳥(彦いちが休演のため)、満足の高座であった。
色物では、遊平・かおりの漫才、ゆめじ・うたじの漫才、あした順子の漫談などこれで2,500円は値打ちがあった。久しぶりのホールであったが、2階があるのは知らなかった。

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