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2021年8月19日木曜日

鰻谷寄席は豪華です



月に1回3日間 心斎橋角座で開催されている「鰻谷寄席」 8月席の2日目に行った 角座は松竹芸能の芸人が出演するところ 落語で言えば笑福亭松鶴一門 桂春団治門下である 漫才は酒井とおる・くにお 海原はるか・かなた 横山たかし・ひろし(たかしは2019年ご逝去)今日は色物(漫才他)3組 落語は10名の噺家が13時から16時30分頃まで楽しませてくれた
開演時間前に出たのは七代目松喬さんの三番目の笑福亭喬龍さん 見習い中ということで稽古のひとつとして出たのだろうか 驚いた 先日喬若さんの会で聞いた「看板の一」だった 昨日は四番目の弟子の喬路さんも出たらしい この3日間はどうも二番目の弟子の喬介さんがプロデュースしたようだ なんと喬介さんにも弟子が出来たらしい それも女性らしい 可愛いらしい 
落語の演目をメモした 鶴太さんは「平林」 枝鶴師の弟子らしい 初めてだ 咲之輔さんは「いらち俥」 次はお待ちかねの鶴二師 最近仕入れ中とかで「猫と金魚」短い噺だが最高に上手い 笑わせてくれる 生寿さんは「相撲場風景」梅団治師は「鬼の面」なかなか聞かせてくれる 石松さんは「猫の皿」松喬師は「借家怪談」喬若さんは「野ざらし」そして本日のトリは喬介さん 「皿屋敷」 
お客さんは25名くらいか これで1500円とは嬉しい 
 

2021年8月12日木曜日

久しぶりに落語会に出掛ける

 


ご案内を頂いた 前にも数回頂いていたのだがお断りしていた 今回はワクチンを2回接種しており安全と判断した 落語会は昨年12月以来 あのときは心斎橋角座だった 喬若さんも出ていた 今回は松喬さんの筆頭弟子の喬若さんと三番目の弟子である喬龍さんとの会である

喬龍さんは2回目 マクラで自分の下に弟子が出来たと言っていた まだ見習い中とのこと 喬路とか言っていた 兄弟弟子で相性が合わなくて辞める噺がいるようなことを言っていた なんとなく分かる話である 今日のネタは「看板の一」昨年の1月以来だったが違和感がなかった

喬若さんは「延陽伯」と「ちしゃ医者」を連続して演じた かなり太ったのではないか 直ぐに分かるくらいだったから5キロくらい太目になったのではないか 落語の後に名人芸の笛を楽しく吹いてくれた 手拍子も入れて楽しませてくれた 最後は「高津の富」だった 高津の富は始めたばかりとかだったがなかなか上手いと思った さすがである 

今日は会場の関係で20数名と少なかった 密を避けるために仕方がない マスクの着用も必要だ いつになれば規制がなくなるのか 速くコロナが収束して欲しい