5月26日(土)森ノ宮ピロティホールにて志の輔落語を鑑賞した。会場は1000人収容だが、ほぼ満員。年輩の方が多い。初めての志の輔さん。日本で一番チケットの取りにくい噺家とのこと。大阪での公演は4日連続。26日は3日目だった。2時半開演で、終わったのは5時前だった。
いきなり志の輔さんが出てくる。演目は中村仲蔵。落語の場合は、何を演じるのか分からないことが多いのだが、立川流は予め決まっていることが多い。それだけでは、4500円は高いので、他に何かをやらないといけないということで、創作落語を一席。「ハナコ」という黒毛和牛の噺を演じた。これは先日東京に出張したときに、飛行機の中で聞いたものだった。筋は分かっていたのだが、やはり面白かった。さて中村仲蔵は、歌舞伎の噺。一度聴いたことはあるが、志の輔さんは解説付きで丁寧に丁寧に語る。実に巧みだ。笑いのツボをよく知っている。間も最高。さすが第一人者である。ファンも多い理由が分る。満足した高座であった。
いきなり志の輔さんが出てくる。演目は中村仲蔵。落語の場合は、何を演じるのか分からないことが多いのだが、立川流は予め決まっていることが多い。それだけでは、4500円は高いので、他に何かをやらないといけないということで、創作落語を一席。「ハナコ」という黒毛和牛の噺を演じた。これは先日東京に出張したときに、飛行機の中で聞いたものだった。筋は分かっていたのだが、やはり面白かった。さて中村仲蔵は、歌舞伎の噺。一度聴いたことはあるが、志の輔さんは解説付きで丁寧に丁寧に語る。実に巧みだ。笑いのツボをよく知っている。間も最高。さすが第一人者である。ファンも多い理由が分る。満足した高座であった。
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