松喬師匠が、繁昌亭に1年ぶりに出演したということで、4日間の高座を聴いた。花筏、禁酒関所、へっつい幽霊、最終日の23日は「あみ船」だった。「あみ船」は、ネタおろしとか。三木助さんが演じていたそうだ。今はやる人がいない。そこで落語作家の小佐田定雄さんが松喬師匠のために手直しして噺を作った。言うときますけど、この噺は「面白うないですよ」と初めに断っていたが、それはご愛嬌。確かにアドリブは少なかったが、結構楽しめた。ご贔屓の江戸堀「やまぐち」さんが出てきたりして、野だいこと若旦那、大旦那さんの舟遊びは実に楽しいものだった。やはり大阪の金儲け上手のガメツイ大旦那さんには誰もかなわない。
松喬さんの「ひとり舞台」のDVDを購入した。昨年の12月の還暦公演。この後に「肝臓がん」が見つかった。それからもうすぐ1年。病院に入院しながらの舞台は感動的です。この前、フェスブックに書き込んだら、師匠からお返事が来た。嬉しかった。まさかのメール。毎日、師匠のブログをチェック。熱が下がって良かった。後援会にも入会を申し込みした。10月からは、大きな舞台にチャレンジしているのを見て、これはガンも逃げるワイと思うのである。
松喬さんの「ひとり舞台」のDVDを購入した。昨年の12月の還暦公演。この後に「肝臓がん」が見つかった。それからもうすぐ1年。病院に入院しながらの舞台は感動的です。この前、フェスブックに書き込んだら、師匠からお返事が来た。嬉しかった。まさかのメール。毎日、師匠のブログをチェック。熱が下がって良かった。後援会にも入会を申し込みした。10月からは、大きな舞台にチャレンジしているのを見て、これはガンも逃げるワイと思うのである。