最近は落語会が終わって演目を張り出すことが多い これは助かる 噺を聴いたがどんな噺だったか全然思い出さないことが多い この中では「強情灸」があまり聴かない噺 南天さんが演じた
南天は南光の弟子 前は桂こごろうである 南天は2代目 しかし南天さんは繁昌亭では出演できないのでこの「動楽亭」ではよく出ている 逆に言えばここがホームグランドとなる それは南光師匠も同じこと 南光師匠も上方落語協会を脱退しておりこの動楽亭はよく出ているというか 定席ではここでしか聴けない
南光師匠は枝雀師匠の弟子 枝雀は米朝師匠の弟子 つまり米朝師匠の孫弟子 上方落語協会の会長就任にあたって米朝師匠が順番からして上方落語協会会長になるべきなのに ならなかったことに反発して南光師匠は脱退したのである 結局米朝師匠は上方落語協会の会長にはならなかった 協会も一枚岩と思っていたが遺恨があったのである 実は米朝一門では千朝 宗助
も協会には入っていない 四代目桂文我 まん我 紅雀も未加入である いろいろありますね落語界も
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