桂文我さんの独演会に行ってきました。毎年当地での興行で確か8回目とか。固定客がほとんどで、師匠もやりやすそうでした。宗助さんか三象さんを連れてくるのが多いのですが、今回は呂竹さん。前座で「池田の牛ほめ」を一席。上手だったけれど、少し早口であせっていたような感じでした。文我さんは、ニコニコしながらマクラで美味しいものの披露をして、一席目は「フグ鍋」。この季節ならではの名演。続いて、二席目はなんと「古事記」を語ったのでありました。これにはビックリ。三席目は「子は鎹」。お崎さんと息子の亀と熊さんの人情話。涙を抑える人も居るくらい感動的な噺でした。
何故、古事記か、前日、テレビで出雲のことを観て思いつたとか。文我さんの出身地である三重県松阪の偉大な人物である本居宣長が古事記を世に出した人でもあるので、それが言いたかったのか不明だが、田端義夫、三越の創設者、あべ静江、西野カナ、三重ノ海など偉大な人の名前が出てきた。それに桂文我・・・。
古事記の話は、天武天皇、イザナギ・イザナミから天照大神・すさのうのみこと・くしなだ姫までのストーリーを面白おかしく語り、大国主命の手前で終わった。途中、たっぷり文我師匠の博識を入れて、大いに笑わしたのはさすがである。
何故、古事記か、前日、テレビで出雲のことを観て思いつたとか。文我さんの出身地である三重県松阪の偉大な人物である本居宣長が古事記を世に出した人でもあるので、それが言いたかったのか不明だが、田端義夫、三越の創設者、あべ静江、西野カナ、三重ノ海など偉大な人の名前が出てきた。それに桂文我・・・。
古事記の話は、天武天皇、イザナギ・イザナミから天照大神・すさのうのみこと・くしなだ姫までのストーリーを面白おかしく語り、大国主命の手前で終わった。途中、たっぷり文我師匠の博識を入れて、大いに笑わしたのはさすがである。
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