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2012年12月2日日曜日

桂三幸は三枝さんの12番目の弟子

難波のワッハの上方亭で土曜日にミニライブをやっている。落語あり、漫才あり、若手が一生懸命頑張る会である。久しぶりに覗いてみると、三幸さんが出ていたので、今日は落語家が大勢かなと思って入ると三幸さんだけでガッカリ。あとは、漫談のようなわけのわからない吉本の若手芸人の5分間の芸だった。

三幸さんがこの日のリーダーのようで、仕切っていた。やはり彼の話はさすがだ。若手の賞にもエントリーされているようだ。三四・12で12番目の弟子・三幸です。が彼の自己紹介。初めはお客さんをいじっていた。落語をやるのかと思ったら、初天神をやり始めて、途中で半ばでございますと言って切った。またトリで出てきて今度は三枝作の選挙の噺。これが面白かった。野田君の横に座っているフランケンシュタインのような人とか、ミイラのような人とか、政治家を風刺して笑わしてくれた。彼のオリジナルであると思うが、軽快な話しぶりは今後期待ができる。

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