松喬師匠は六代目の4番目の弟子。仁鶴、鶴光、福笑、次が松喬である。松枝、呂鶴、鶴瓶と続き、最後の弟子が鶴二である。多士済々というのはこのことを言うのだろう。松喬師匠が書いた「おやっさん」には稽古のことなどが書かれている。結構我儘であったようだ。弟子は大変だっただろうなと思う。笑福亭にはお酒の噺が似合う。六代目が素晴らしい噺家を育てように、松喬師匠も長生きして素晴らしい弟子を育てて欲しい。既に三喬、生喬さんは育っている。私の好きな喬楽さんも殻を破って笑わして欲しい。普段の会話が面白いので、漫談風にやればいいのではないかと思う。ガンバレ松喬師匠。
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