4月11日(土)の昼席は米團治さんが登場し、3月19日に亡くなった師匠を語った。
弟子について、可朝、枝雀、ざこば・・・・一番弟子が可朝、ざこばさんは3番弟子とか
いろんな人間模様が語られた とくにざこばさんは実の親のように慕い、大事にしてきたことが分る。死ぬ前の出来事が生で聴けるのは貴重だった。
さて、6名の噺家が出て熱演した。雀太さんは初めてだったが、大変良かった。結構面白いなあと思った。表情が印象的だった。最近賞を取ったようでさもありなん。三幸さんとは同期とのことだが、三幸さんも負けていられないところだ。
演目は以下の通り。
優々=隣の桜(鼻捻じ)
三幸=立候補
雀太=いらちの愛宕詣り
岐代松=紙入れ
米團治=地獄八景亡者の戯れ:これが最高に出来ていた、なめらかな噺に拍手
文太=軒づけ:義太夫が出てきたので、寝床かと思ったが軒づけだった 久しぶり
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