田辺寄席が10月21日の神無月昼席で遂に第800回を迎えた この日はいつもの倍の200名の参加があったという マスコミもジャーナリストの顔も見えた 大入り満員とはこのことか 札止めである あいにく台風21号で悪天候であったにもかかわらずである
いつものように文太師匠の開口ゼロ番でスタート 三語さんの「狸賽」 小春団治師匠の「代書屋」 文福師匠の「お笑い演芸教室」仲入りの後は口上 司会は文太師匠が務めた 左から鶴志師匠 文福師匠 福團治師匠 小春団治師匠 右端が文太師匠 にぎやかなざっくばらんな口上となった
後半は鶴志師匠の「長短」 トリは文太師匠の「愛宕山」笑いに包まれてお開きになった そのあと直ぐに鏡開き アナウンスが特になかったので半数くらいが残った 17時30分からパーティが開かれ私も参加した
私が田辺寄席の会員になったのは2007(平成19)年 従って10年になる それまでは家から近かったけど仕事や日程の関係でなななか行けなかったのである 1974(昭和49)年といえば私が28歳のとき 島之内寄席には時々行っていた 暫というミナミの料亭が多かった 千里セルシーも もっぱら四天王の時代で噺家も少なかった時代 田辺寄席も若手がここから育ったのだろう 今は繁昌亭などの常設の小屋も出来 噺家も増えた 田辺寄席はいつまで続くか分からないけど継続を祈念する
今日は「ごまめ~の~いっちょうかみ」のごまめさんに会えて落語談義をさせて頂いた いつも楽しい記事を読ませて頂いている どんな方なのか気にはしていた方にお会いできて嬉しかった一日でした ラインもつながりありがとうございました
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