今年も「たま阿倍野独演会」で落語鑑賞がスタートした 今日は誕生日とか 天使さんがお祝いの歌ということで合唱 さすが天使の贈り物 素晴らしい
白鹿さんは2回目だったが 成長途上「転失気」も独自のクスグリを入れていたのは良かった 転失気の「しき」を 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺の正岡「子規」とか
天使さんは「七段目」まだ若いのに達者だ 女流噺家でも有望株とみた 確か桂米朝師匠門下 月亭門下 孫弟子だったような
さて たま師の登場 年末に手を怪我した話を面白おかしくマクラで話した 怪我のこともネタにするあたりさすがだ 長いマクラの後は「水屋の富」を演じた 富くじであたった800両を床下に隠していたが泥棒に取られた水売りの男 取られる前は心配で心配で・・・ 取られた後は元の生活に戻るという噺
続いて「ネズミの王国」ミッキーマウスと言えば東京ディズニーランド なんと大阪のUSJとのバトルだった たま師独特の新作だった
仲入り 三風師が登場 得意の「振込め」だった 何回聴いても面白い もっと他の噺を聴きたかったのだが
最後はたま師の「貧乏花見」だった オーバーなアクションで笑わせた 満足度は400% 4人×100%とした
私の知人とたま師が高校時代の同級生であることが分かった しかも剣道部で同期だという へえー剣道部だったんだ その頃から変わった技を繰り出していたと聞いた たま師らしいエピソードだ
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