喬若師の新しい落語会 2回目 前回は一門の喬龍さんだったが今回は一門外の雪鹿さん 初めてだったので予めネットで調べた かなりの記事が出ていた 2018年入門 元小学校教師とある なんか面白そうな感じ 平成2年生まれだから31歳 かなりお年を召しておられる バイオリン漫談なども得意 阪南市の出身みたいだが和歌山の素人の会でも出番があったようだ 思い切って教師から噺家になったものだ 応援しているとわかちかさんが説明してくれた
舞台に上がると自己紹介 文枝一門であるが師匠は文鹿師 その師匠は文福師 なかなかユニークなメンバーばかり 物まねが上手い それにしても変わり種ばかりの一門 叱られるかもしれないが・・・
雪鹿さん 声がすでに噺家に向いている 大きな声 メリハリの利いた口調といい将来楽しみな噺家さんである 思わず応援したくなるタイプだ 演目は「ん回し」かな 今日は着物を忘れてきたらしく喬若さんの着物を借りての舞台だった
喬若さんは長い長いマクラであった 何回聞いても面白いのはどうしてだろう 福太郎君の将来が楽しみである 今日はなんの噺かなと思っているとやはり子供が出てくる噺だった 最初は「千早ぶる」もうひとつは「初天神」それにしても時間がたっぷりあると色んなダジャレ連発で思わず笑ってしまう 笑いに来たのだから当然である 後ろの男性はものすごく笑っていた 今日は8割がたが女性 皆さん常連 こういう雰囲気はなかなか良い
仲入りの前に篠笛とバイオリンの演奏があったり、超能力のコントがあったりして大いに楽しませてくれた ふるさとと情熱大陸の2曲
今日の収穫は雪鹿さん またどこかで会いましょう
コロナが沈静化して落語会通い復活という感じですね。私などとは落語ファンの年季が違いますね。仁鶴、小三治、円丈、川柳各師匠の逝去が惜しまれます。私が生で見たのは、小三治、川柳の二人でした。
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