喬楽さんから案内があったので、是非行かないといけないということで、1月17日の角座に行ってきました。当日、喬楽さんにメールをして行きますよと伝えた。当日券ありますと返ってきたが、既に前売りを購入していたので安心。松喬一門の「やたけた」を見ると喬楽さんが髭を生やしていたので驚いたのであるが、今日はもっと驚いた。今日も髭を生やして出てきたのである。髭の噺家といえば、可朝師であるが・・・松喬師匠だったらどういうのか・・・まあ一門にはタカラヅカを演じる生喬、生寿さんもいるので・・・仕方ないか
本日の喬楽さんは「みかん屋」と「壷算」の2席。体調を崩して前日まで寝込んでいたという。たしかに汗っかきの喬楽さん、本調子ではなかった。
他に喬介「米揚げいかき」、銀瓶「寝床」、そしてお楽しみは菊丸師の「癪の合い薬」であった。喬介さんも上手くなったなあ。銀瓶さんは、ものすごく面白いと思った。人気者である。韓国から日本人に?男前だし、鶴瓶師匠の弟子だが、これはいける。菊丸師は、襲名披露中だが、さすが成長している。
わが、喬楽さんは、どうか。発展途上である。面白いのは面白い、殻を破るのは独演会を数多く開いて勉強するしかない。今日の第十夜は「喬楽奮闘編」まさにぴったりのタイトルであった。なお、次は、風喬さん、4月25日(土)鶴二師がゲスト。そういえば、帰りに風喬さんが見送りに出ていた。
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