喬若師の新しい落語会 2回目 前回は一門の喬龍さんだったが今回は一門外の雪鹿さん 初めてだったので予めネットで調べた かなりの記事が出ていた 2018年入門 元小学校教師とある なんか面白そうな感じ 平成2年生まれだから31歳 かなりお年を召しておられる バイオリン漫談なども得意 阪南市の出身みたいだが和歌山の素人の会でも出番があったようだ 思い切って教師から噺家になったものだ 応援しているとわかちかさんが説明してくれた
2021年12月15日水曜日
第2回 喬若の3249ROOM 落語会
喬若師の新しい落語会 2回目 前回は一門の喬龍さんだったが今回は一門外の雪鹿さん 初めてだったので予めネットで調べた かなりの記事が出ていた 2018年入門 元小学校教師とある なんか面白そうな感じ 平成2年生まれだから31歳 かなりお年を召しておられる バイオリン漫談なども得意 阪南市の出身みたいだが和歌山の素人の会でも出番があったようだ 思い切って教師から噺家になったものだ 応援しているとわかちかさんが説明してくれた
訃報相次ぐ 川柳師匠 圓丈師匠
2021年11月2日火曜日
人間国宝 小三治師匠 ご逝去
小三治師匠がお亡くなりになった 突然の訃報 10月7日 心不全 ご自宅で 81歳とのこと 謹んでご冥福をお祈りします
2021年9月24日金曜日
鰻谷寄席 9月席満席
鰻谷寄席 2日目は満席だった 本日はテレビ収録があった 有線テレビのジェイコム寄席とのこと?いつ放送されるのだろうか 調べてみると寄席専門チャンネルをジェイコムではやっているらしい しかしちょっと違うみたい 地上波のジェイコムで日曜日の7時から放映しているとの情報もある これを一度見てみたい
今日もまた開口一番で喬龍さんが出てきた なかなかの男前である 若さが一杯というところだ 「延陽伯」だったがなかなかうまい この噺は合っていると思った さてプログラムに沿って進む 第1部 呂翔さんは「米揚げ笊」初めて見たが声も顔も上方らしい 将来有望です 楽しみ 幸せなら手をたたこうで登場の喬介さん「金明竹」舞台に余裕ありでした 楽しい舞台です 梅團治さんは「竹の水仙」地味ですがいい噺を聞かせてくれる 左甚五郎の噺は上手だ 歴史ものがいい 先月は鬼の面だったがこれも良かった
第2部は呂好さん「太鼓腹」久しぶりに拝見したがお坊さんのように頭を照からしていたのにはビックリ 今日一番の笑いを誘ってくれた 若旦那が太鼓持ちの繁の腹に針を打つ時の仕草が最高 「アイタタタ・・・」を何回もする度に笑った こんなに笑ったのは初めて 松喬師匠は「二人癖」を演じた マクラの女子大生の落研の噺も初めて聞いたが最高に笑った 「つまらん」「のめる」の癖を巧みに誘い出す話は先代の噺も良かったが今日も秀逸 第3部は松五さん「化物使い」久しぶりに舞台で見た 上方ではなかなかやらない噺 鬼太郎知ってるか?で笑わす そして鶴二さんは「時うどん」の予定だったが鰻谷寄席の話題(安い コアな年配のお客など)松鶴師匠の話 若い時分の道頓堀の舞台などを喋っているうちに持ち時間が来て終わり お客は喜んでいた
第4部は喬若さん「動物園」お目当てである 今日はトラの動きを熱心に演じた なんでも喬龍さんが今師匠から動物園の稽古をつけてもらっているとのこと 喬龍さんのために演じたかもしれない あまり上手すぎて途中で拍手が いつもの噺だが何回聞いても面白い噺である 学校寄席には持って来いのネタである 今日のトリは遊喬さんだったが時間の都合で早退した
今日も「ハノーバー」「雷ジャクソン」「パピヨンズ」の漫才があったが「雷ジャクソン」が新鮮だった
2021年9月15日水曜日
仁鶴師匠 ご逝去
仁鶴師匠が2021年8月17日にお亡くなりになった 1937年生まれ 享年84歳 1962年に松鶴師匠に入門 その後の活躍はご承知の通り 私が最後に師匠の舞台を見たのは10年くらい前 なんば花月であった 15分くらいの持ち時間では漫談のような話で舞台を降りた
2021年8月19日木曜日
鰻谷寄席は豪華です
2021年8月12日木曜日
久しぶりに落語会に出掛ける
ご案内を頂いた 前にも数回頂いていたのだがお断りしていた 今回はワクチンを2回接種しており安全と判断した 落語会は昨年12月以来 あのときは心斎橋角座だった 喬若さんも出ていた 今回は松喬さんの筆頭弟子の喬若さんと三番目の弟子である喬龍さんとの会である
喬龍さんは2回目 マクラで自分の下に弟子が出来たと言っていた まだ見習い中とのこと 喬路とか言っていた 兄弟弟子で相性が合わなくて辞める噺がいるようなことを言っていた なんとなく分かる話である 今日のネタは「看板の一」昨年の1月以来だったが違和感がなかった
喬若さんは「延陽伯」と「ちしゃ医者」を連続して演じた かなり太ったのではないか 直ぐに分かるくらいだったから5キロくらい太目になったのではないか 落語の後に名人芸の笛を楽しく吹いてくれた 手拍子も入れて楽しませてくれた 最後は「高津の富」だった 高津の富は始めたばかりとかだったがなかなか上手いと思った さすがである
今日は会場の関係で20数名と少なかった 密を避けるために仕方がない マスクの着用も必要だ いつになれば規制がなくなるのか 速くコロナが収束して欲しい
2021年5月8日土曜日
浅草演芸ホールから生ライブ
5日は浅草からのライブ これも楽しみだった 昼席に登場した噺家さんについてのメモ 扇兵衛 初めて 木久扇師匠の10番目の弟子 せんべいよりはまんじゅうという感じ 道具屋を演じる 木りん 木久扇師匠の弟子 身長192センチ 父は元大関清國 相撲の噺 切れが良かった 将来有望と思う 続いて三朝 「みささ」ではない たぶん一朝さんの弟子 はきはきして上手い「新聞記事」をしっかり演じる きく麿 一度生で聴いたことあり 面白過ぎる金明竹 九州弁で達者 続いて玉の輔 人気者である ちょっと痩せた感じだが歯切れは良い 安心「つる」かな 通常の「つる」とは違う 元気で良かった 圓太郎 「強情灸」 時蔵 初めて 木久扇師匠の弟子だが直弟子ではない 酒飲みの噺だったが演目は不明 文楽師匠 さすが上手い「六尺棒」 一之輔は「人形買い」を演じた さん喬師匠は「初天神」を 正朝は「わら人形?」 三平の落語は初めて「荒茶」=上方では荒大名の茶の湯 マクラでは駄洒落連発 そして一朝師匠の「湯屋番」で仲入り
彦いちは自作の創作落語半ば 木久蔵は木久扇の息子 はきはきしている ネタは「後生鰻」 白酒は軽快に「茗荷宿」 昼の主任は木久扇師匠 お馴染みの「彦六伝」落語より漫談? 今日は木久扇師匠が主任だったから弟子の出番が多かった
さて夜席 トップは小んぶ「太閤記」を大きな体で演じた わさびは鯉の滝登りだったか 三木助は「猿後家」 馬石は「堀の内」珍しい噺 菊之丞は「替り目」の後半部分 小ゑんは初めて 得意の新作「フィ」圓丈師匠もやるネタらしい 圓歌は「やかん」だがお馴染みの駄洒落連発 カルロスゴーンがオリンピックに出る?高跳び とか キリンは夜行性?アサヒを嫌うとか 笑わす
ここで仲入り 左龍は「宮戸川」 はん治はいつもの新作 扇遊は「一目あがり」 雲助は「辰巳の辻占」だった 実は分からないので師匠にメールで問い合わせ 直ぐに返事があった 師匠から 「以前は人情噺だったとか巻煎餅の中も本当に辻占いで待ち人来たらずの類で面白みに欠けるとのことで後世の噺家が都々逸に変えたとか 本来は「辰巳の都々逸」なのでしょうが語呂が悪いのでそのままになっている」とか 詳しく教えて頂いた ありがたい さすが落語会一のIT通 夜の主任は喬太郎「転宅」でたっぷり 満足満足
夜は落語が多かった しかし色物の芸人を入れてれば50数人が登場したのではないか 10時30分から21時まで 凄いのひとこと 江戸はやるなあ 上方も頑張らないといけない