創作落語は何と言っても桂三枝さん。最高に面白い落語家である。なにか面白いことを言うのではないかという期待感が常にある。「宿題」は桂三枝作ということで他の噺家も演じている。塾通いの息子、小学校6年生から難しい鶴亀算を出される。なかなか難しい。部下の京大出の山之内君に聞く。簡単なものである。
次にもっとややこしい宿題を持ってくる。35人の中で、ハンカチを持っている人、ちり紙を持っている人がいる。両方持ってない人は何人か?これも難しい。最後はサクランボの分け方。これを独特の間で、三枝さんは演じている。
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