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2011年5月22日日曜日

文七元結

杏太郎さんからの情報で「どうらく息子」を購入した。現在2巻が出ているようだ。売り切れで1巻しかなかった。落語好きには為になる本だ。三三師匠の監修。映画「しゃべれども しゃべれども」も監修していた。これは封切り日に観た。記念ストラップをもらったのだが、いつの間にかなくした。漫画では、滝田ゆう氏の落語劇場がある。また古谷三敏氏も良く書いている。漫画は楽しい。「銅楽」=「どうら」くということか。銅楽の息子。
「文七元結」を最初に聴いたのは、紀伊国屋ホール。平成2年と思う。星の王子様と言っていた圓楽師匠の名演であった。こんな人情話があるなんて。長兵衛の50両の物語。元結とは、日本髪をしばる紐?噺をどきどきしながら聴いた。これは江戸の落語かな。

1 件のコメント:

  1. どうらく息子,購入されたのですね。
    私も,より一層買いたくなりました。

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